【台本配布】和泉守と俳句
※刀剣乱舞二次創作です。
※「続 刀剣乱舞-花丸-」のとあるシーンのネタがありますが、知らなくても問題ないです。
二人用台本です。
堀川国広と和泉守兼定であることを想定しているので、キャラの変更はお控えください。
使用の際は台本作成者が「桜夜」であることの明記をお願いします。
(こちらのURLの記載もあると嬉しいです。)
――― 以下、台本 ―――
和泉守兼定:春の庭……うーん…
堀川国広:どうしたの?兼さん
和泉守兼定:お、国広か。いや何、本丸の庭が綺麗なモンだから、いっちょ捻ろうかと思ってな。
堀川国広:確かに、綺麗な景色を見ると、詩を詠みたくなるよね。
和泉守兼定:作った五・七・五を之定に見せても、「雅じゃない!」って言われるけどな。
堀川国広:あはは…兼さんの俳句は独特な世界観だからね。
和泉守兼定:前の主の影響…って言いたい所だな。
和泉守兼定:それはお前もだろ、国広
堀川国広:えへへ。…それだけ、僕達は土方さんに思い入れがあるってことなんじゃないかな。
和泉守兼定:だが、今の主は審神者だ。過去に執着しすぎないようにしねぇとな。
堀川国広:大丈夫だよ。それはそれ、これはこれ。ちゃんと割り切ってるから。でも、思い出を語ったりするのはいいんじゃないかな?
和泉守兼定:…そうだな。…よし、決めた。ここで一句!「春の庭 桜も良いが 梅も良い」
――― 終了 ―――